アンニョンハセヨ!
今日は韓国語の「이기다(イギダ)/勝つ」についてまとめたいと思います。
です・ますの形をはじめ、会話での活用形や例文、発音の記載もしていますのでぜひ参考にしていただければ幸いです。
이기다の意味解説
이기다は「勝つ」という意味の動詞で、競争相手を負かすことや、競い合ったりした結果、相手より優位な立場を占めることを意味します。
이기다の活用
現在形
です・ます(ㅂ니다/습니다体)
이깁니다(イギムニダ)/勝ちます
です・ます(해요体)
이겨요(イギョヨ)/勝ちます
意思・推量(겠)
이기겠습니다(イギゲッスムニダ)
이기겠어요(イギゲッソヨ)
勝ちます
今日の試合、必ず勝ちます。
過去形
です・ます(ㅂ니다/습니다体)
이겼습니다(イギョッスムニダ)/勝ちました
です・ます(해요体)
이겼어요(イギョッソヨ)/勝ちました
結果は1-0で、ギリギリで勝ちました。
進行形
現在進行形 ~しています(고 있다)
이기고 있습니다(イギゴ イッスムニダ)
이기고 있어요(イギゴ イッソヨ)
勝っています
過去進行形 ~していました(고 있었다)
이기고 있었습니다(イギゴ イッソッスムニダ)
이기고 있었어요(イギゴ イッソッソヨ)
勝っていました
私たちのチームが勝っている
否定(지 않다)、不可能(지 못하다)
~ない(現在:지 않다)
이기지 않습니다(イギジ アンスムニダ)
이기지 않아요(イギジ アナヨ)
勝ちません
※あえて勝たないというニュアンスになります。あまり使わないかもしれないですね。
~できない(不可能:지 못하다)
이기지 못합니다(イギジモッタムニダ)
이기지 못해요(イギジモッテヨ)
勝てません
「勝てない」という不可能を表すもう一つの表現として、<못 이겨>があります。
この発音が少し厄介で、
・못で一旦切って発音する場合
→[모ː디겨]モディギョ
・ひと続きとして発音する場合
→[몬ː니겨]モンニギョ
と発音するそうです。どちらが正解でどちらが間違いということはなく、両方使うことがあるとのことなので覚えておくと便利かもしれません。
現在・過去・未来連体形
連体形とは体言(主に名詞)につなげるための動詞・形容詞の形のことです。
・美しい+人
・教える+先生
・食べる+理由 など
現在連体形(는)
이기는(イギヌン)/勝つ
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過去連体形(ㄴ/은)
이긴(イギン)/勝った
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~に勝つという表現は「~을/를 이기다」となることに注意です。
未来連体形(ㄹ/을)
이길(イギル)/勝つ
正直勝つ自信がない
仮定(ー면)
たら、れば(-면)
이기면(イギミョン)/勝てば
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韓国語で世界の国名をどう表記するのかはこちらの記事にまとめています。
まとめ
以上、이기다の活用でした。
ご覧いただきありがとうございました。
それではまた、안녕히 계세요~!