アンニョンハセヨ！
今日は韓国語の「맡다（マッタ）／嗅ぐ」についてまとめたいと思います。
です・ますの形をはじめ、会話での活用形や例文、発音の記載もしていますのでぜひ参考にしていただければ幸いです。
맡다の意味解説
맡다は様々な意味を持つ動詞で「嗅ぐ」の他にも「預かる、引き受ける、務める、担当する」という意味でも使うことができます。
ここでは「匂いを嗅ぐ／냄새를 맡다」の意味を取り上げて解説していきたいと思います。
맡다の活用
現在形
です・ます（ㅂ니다/습니다体）
맡습니다（マッスムニダ）／嗅ぎます
です・ます（해요体）
맡아요（マッタヨ）／嗅ぎます
意思・推量（겠）
맡겠습니다（マッケッスムニダ）
맡겠어요（マッケッソヨ）
嗅ぎます
果物の香りを嗅ぎます。
過去形
です・ます（ㅂ니다/습니다体）
맡았습니다（マッタッスムニダ）／嗅ぎました
です・ます（해요体）
맡았어요（マッタッソヨ）／嗅ぎました
どこかでパンを焼く匂いをかぎました。
進行形
現在進行形 ～しています（고 있다）
맡고 있습니다（マッコ イッスムニダ）
맡고 있어요（マッコ イッソヨ）
嗅いでいます
過去進行形 ～していました（고 있었다）
맡고 있었습니다（マッコイッソッスムニダ）
맡고 있었어요（マッコ イッソッソヨ）
嗅いでいました
森の香りをいっぱいに嗅いでいます。
否定（지 않다）、不可能（지 못하다）
～ない（現在：지 않다）
맡지 않습니다（マッチ アンスムニダ）
맡지 않아요（マッチ アナヨ）
嗅ぎません
～できない（不可能：지 못하다）
맡지 못합니다（マッチ モッタムニダ)
맡지 못해요（マッチ モッテヨ）
嗅げません
コロナ感染症にかかった後、匂いを嗅ぐことができません。
現在・過去・未来連体形
連体形とは体言（主に名詞）につなげるための動詞・形容詞の形のことです。
・美しい＋人
・教える＋先生
・食べる＋理由 など
現在連体形（는）
맡는(マンヌン)／嗅ぐ
匂いを嗅ぐAIの研究が進められているんだって。
過去連体形（ㄴ/은）
맡은(マトゥン)／嗅いだ
ドリアンのにおいを嗅いだ後、気分が悪くなった。
未来連体形（ㄹ/을）
맡을(マトゥル)／嗅ぐ
庭園に来たのに、花の香りを嗅ぐ時間がないなんて。
仮定（ｰ면）
たら、れば（-면）
맡으면(マトゥミョン)／嗅げば
悪いにおいでも、何度も嗅ぐとそのにおいにだんだん鈍感になる。
まとめ
以上、맡다の活用でした。
ちなみに嗅覚のことを「후각／フガク」と言います。
匂いや味の表現についてはこちらの記事もぜひご参照ください！
ご覧いただきありがとうございました。
それではまた、안녕히 계세요~!
