「一週間で攻略!韓国語初心者入門」と題して
この章では初めてハングルを勉強する方が
7日間でハングル文字を読み、簡単な挨拶が
できることを目指して記事をまとめています。
下記の内容で進んでいきます。
0日目:知っておきたいハングルの基礎知識
1日目:ハングル文字を読む(子音・母音編)
2日目:ハングル文字を読む(合成母音編)
3日目:ハングル文字を読む(パッチム編)
4日目:自分の名前をハングルで書いてみる
5日目:必ず覚えておきたい基本単語ドリル
6日目:韓国語の基本挨拶フレーズ20選
7日目:総復習ドリル
0日目は知っておきたいハングルの基礎知識として
文字の書き方やルールなどをまとめました。
ハングルとは?
ハングルとは韓国で使われている文字のこと。
始まりは1446年に李氏朝鮮第4代国王の世宗が訓民正音の名で公布したもの。
ハングルは子音と母音を組み合わせて音や意味を表現します。
ハングル一覧表のことを韓国では
反切表(パンジョルピョ)といいます。
日本語だとあいうえお表のようなものです。
一覧表は下のPDFでも見ることができます。
ハングルの読み方がわからなくなったら
この反切表を使って読み方を確認してみて下さい。
ハングル文字の構成
ハングル文字は
子音と母音
もしくは
子音と母音とパッチム
を組み合わせます。
ハングル文字は必ず下記の4パターンの
組み合わせになります。順に見ていきましょう!
パターン①子音が左、母音が右
パターン②子音が上、母音が下
パターン③子音が左、母音が右、パッチム
パターン④子音が上、母音が下、パッチム
必ずどのハングル文字もこの4つのパターンに当てはまります。
子音と母音の順序が入れ替わったりパッチムが上にくることはありません。
韓国語の語順
韓国語の語順は日本語と同じです。
また、中国の漢字文化の影響を受けているので
日本語と似たような読みのものも多数あります。
韓国語の難易度
上記のように、日本語と語順が同じで漢字文化の影響もあるので韓国語は日本人には習得しやすい言語と言われています。
ハングルの読み書きを覚え、語彙や文法を増やしていけばパズルを組み立てるように話したり文章を書いたりできるようになります。
今日から1週間でハングルの読み書きと挨拶を覚えていきます。
ぜひ1日目のページへ進んでみて下さい。
その他のページについてはこちらからどうぞ!
0日目:知っておきたいハングルの基礎知識
1日目:ハングル文字を読む(子音・母音編)
2日目:ハングル文字を読む(合成母音編)
3日目:ハングル文字を読む(パッチム編)
4日目:自分の名前をハングルで書いてみる
5日目:必ず覚えておきたい基本単語ドリル
6日目:韓国語の基本挨拶フレーズ20選
7日目:総復習ドリル