韓国語で의の読み方の変化を覚える!4つのルールをマスター

의の読み方は「ウィ」と習ったはずなのに
「エ」とか「イ」って聞こえるような気がする…

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

今日は韓国語の의の読み方の変化について
覚えていきたいと思います!



의の読み方は変化する

「ウィ」と聞こえないと思われた方は
とても鋭い!

なぜかと言うと
의は置かれる位置によって読み方が変わる
のです。

どこに置かれたらどう変わるのか?
4つのパターンがあります。
早速見ていきましょう!

 

語頭の의の読み方

単語の始まりにくる의は
そのまま「ウィと読みます。


医者:의사(ウィサ)
議員:의원(ウィウォン)
意識:의식(ウィシク)

 

語中の의の読み方

続いて語中に의が来る場合には
イ(이と発音されます。

講義:강의(カンイ)
注意:주의(チュイ)
問い合わせ:문의(ムニ)

 


子音の後にくる의の読み方

続いては子音の後に의が来る場合です。
その場合も「イ(이)」と読みます。

白い:희다(ヒダ)
模様:무늬(ムニ)
喜劇:희극(ヒグク)

 

所有格の의の読み方

「私の」や「誰々の」という所有格を
表す場合の의の場合には「エ(에)」と読みます。

私の:나의(ナエ)
彼女の:그녀의(クニョエ)
あなたの:당신의(タンシネ)

所有格の場合には「ウィ」と読むのが
韓国語の標準とされていますが
「エ」という発音も許容されています。

そうなると「ウィ」って言ったほうがいいのかな…
と不安になるかもしれませんが、日常会話では
殆ど皆「エ」と言っていますので、自信を持って
「エ」と発音してみてください。

 

仕上げ問題

それでは最後に問題をひとつ。
これは韓国語で何と発音するでしょうか?

협의의 의의(協議の意義)

何だか의ばっかりで目がチカチカしますね笑
上記の4パターンを上手くつかって
発音を当てはめていくと

 

正解は…

 

 

ヒョビエ ウィイ

となります。

まとめ

以上、의の読み方の4つのパターンでした。
はじめは使い分けるのに骨を折りますが
慣れると自然と出てくるようになります。

独り言でもいいので、どんどんと口に出して
覚えていきましょう^^

それでは또 만나요~!