韓国語「凍る・凍える」の使い方とは?얼다の活用や発音を解説

アンニョンハセヨ!
今日は韓国語の「얼다(オルダ)/凍る、凍える」についてまとめたいと思います。
ㄹが脱落したりと少しややこしい活用をしますので、その点についても解説していきたいと思います。



얼다の意味解説


얼다は「凍る」の意で、液体や水分のある物質が冷たい気候によって個体の状態に固まることを表します。
凍えるや冷え込むという意味でも使われます。

飲み物を冷たくする「氷」もこの動詞を名詞化して【얼음(オル)】と言います。

얼다の活用

現在形

です・ます(ㅂ니다/습니다体)
업니다(オニダ)/凍ります

です・ます(해요体)
얼어요(オロヨ)/凍ります

例文
날씨가 더 추워지면 물이 얼어요
気温がもっと寒くなれば水が凍ります

 

過去形

です・ます(ㅂ니다/습니다体)
얼었습니다(オロッスニダ)/凍りました

です・ます(해요体)
얼었어요(オロッソヨ)/凍りました

例文
아침부터 냉동실에 넣어두었더니 벌써 얼었어요
朝から冷凍庫に入れておいたのでもう凍りました

 

進行形

現在進行形 ~しています(고 있다)
얼고 있습니다(オゴ イッスニダ)
얼고 있어요(オゴ イッソヨ)
凍っています

過去進行形 ~していました(고 있었다)
얼고 있었습니다(オゴ イッソッスニダ)
얼고 있었어요(オゴ イッソッソヨ)
凍っていました

例えば過冷却になった飲み物のフタを開けた時など、段々と液体が氷になっていくような場合には現在進行形の「얼고 있다」が使えますが、あまり一般的な状況ではなさそうです。

補足
よく使う表現として、今すでに氷になっている状態の場合は下記のように言います。
얼어 있다(オロイッタ):凍っている
 

否定形

~ない(現在:지 않다)
얼지 않습니다(オジ アンスニダ)
얼지 않아요(オジ アナヨ)
凍りません

~なかった(過去:지 않았다)
얼지 않았습니다(オジアナッスニダ)
얼지 않았어요(ジアナッソヨ)
凍りませんでした

例文
왜 바닷물이 얼지 않는가?
なぜ海水は凍らないのか?

現在・過去・未来連体形

連体形とは体言(主に名詞)につなげるための動詞・形容詞の形のことです。
美しい+人
教える+先生
食べる+理由 など

 

現在連体形(는)
어는(オヌン)/凍る

例文
물이 어는 법칙
水が凍る法則

 

過去連体形(ㄴ/은)
언(オン)/凍った

例文
언 요구르트
凍ったヨーグルト

 

未来連体形(ㄹ/을)
얼(オ)/凍る

例文
물이 얼 때
水が凍るとき

仮定(ー면)、理由や前提(ー니/으니)

たら、れば(-면)
얼면(オミョン)/凍れば

理由や前提(-니/으니)
어니(オニ)/凍るから

例文
물이 얼면 부피가 커지다
水が凍ると体積が大きくなる

まとめ

以上、얼다の活用でした。

「ㄹが脱落するのは理解してたけどこんな活用するっけ?」と忘れている場合もあるかと思いますので、ぜひ活用いただけると嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました。
それではまた、안녕히 계세요~!