3月3日は女の子の健やかな成長を願う節句として日本では広く知られています。
お隣韓国では日本の雛祭り(桃の節句)のような行事はあるのでしょうか?
韓国にも3月3日の節句はある
日本のひなまつりと全く同じではありませんが
韓国にも3月3日の節句を祝う催しがあります。
この節句のことを
삼짇날(サムジンナル) または 삼월 삼짇날(サムウォル サムジンナル) ただ、韓国では旧暦の3月3日となるので 日本では3月3日は桃の節句として女の子の成長を願う日とされていますが、韓国では旧暦の3月3日は「春を知らせる節句」とされています。 ・ツバメが帰ってくる この日を春を告げる喜ばしい日であるとして、昔から祝ったとのこと。
韓国の慶北地方ではサムジンナルにヘビを見ると運勢が良いなどの言い伝えがあるそうです。
日本では桃の節句にちらし寿司やはまぐりのお吸い物、菱餅、ひなあられなどを食べますが、サムジンナルでは何を食べるのでしょうか? サムジンナルには 使う花は진달래(チンダルレ):つつじの花 もともと3月3日の節句は中国が発祥ですが、国が違えば文化も違っていてとても面白いですね。
韓国の祝日や節句については 最新のソルラルやチュソクの日程についても
と言います。
2019年でいえば4月7日にあたります。日本との違いは?
・ヘビが冬眠から覚める
・蝶や鳥が活動し始めるサムジンナルの食べ物とは?
화전(ファジョン):花のチヂミを
食べる慣習があるそうです。
が一般的なようで、餅粉で作った生地に
ツツジの花をのせて焼いています。まとめ
こちらの記事でも詳しくまとめています。
確認できますので、ぜひ見てみて下さい。