韓国の焼酎ビンはなぜ緑?お酒のマナーは?韓国のお酒に関する疑問を解決!




韓国ドラマを見ていると「お酒が出てこないドラマってないのでは?」と思ってしまうくらいお酒のシーンをよく見かけます。

今日は韓国のお酒事情についてまとめてみました。



緑色のビンの中身は何なのか?

まず、よく見かけるこの緑色のビンの中身は「焼酎(ソジュ)/소주」です。
韓国でこの緑色のビンの中にビールが入っているなんてことはなく、必ず中身は焼酎です!

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

[더바더]애리팸♥️민트(@mint.2365)がシェアした投稿

各社様々な種類の焼酎を発売しています

商品名 製造会社
チャミスル/참이슬 ハイトジンロ
チョウムチョロム/처음처럼 ロッテ酒類
ジョウンデー/좋은 데이 舞鶴(ムハク)
C1(シウォン)/시원 デソン酒造
イプセジュ/잎새주 ボヘ醸造

 

韓国の焼酎の度数

代表的な韓国の焼酎のアルコール度数は下記の通りで、17%前後のものが多いようです・

チャミスル/참이슬 Fresh 17%
チョウムチョロム/처음처럼 17%
ジョウンデー/좋은 데이 16.9%
C1/시원 19%
イプセジュ/잎새주 17.8%

一般的にビールが4~5%、マッコリが6~7%、ワインが14%前後と考えるとソジュの度数はやや高いと感じます。ただ、日本の焼酎は20~25%ほどのものが多いそうで、それに比べると低い印象です。

日本が水割りやロック、お湯割りなどで飲むのに比べて、韓国では小さなチャン/잔に注いでストレートで飲むので、度数を低めにしているのかなとも思いました。

また、同じチャミスルでも商品ごとに度数が変わりますので、飲み比べてみるのも楽しいかもしれません。
(私は度数と味の違いなどはさっぱり分からないですが!)

・チャミスルFresh 17%
・チャミスルオリジナル 20.1%
・チャミスル16.9 16.9%

 

 

なぜ韓国の焼酎ビンは緑色なのか?

韓国の焼酎と言えば緑色というイメージがありますが、焼酎ビンが緑色に変わったきっかけは、1994年に鏡月が発売した「グリーン焼酎」のヒットだと言われています。

それまでは透明もしくは薄い水色のビンが普通でしたが、『グリーン焼酎』は緑色のビンを使ってすっきりまろやかなイメージを強調して販売され、これまで売上でずっとトップだった眞露(ジンロ)を抜いて、一位になったのだそうです。

そこから各社が焼酎を緑色のビンで発売するようになり、今では焼酎といえば緑色のビンが定着しています。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

JinSung Kim(@perymedia_ceo)がシェアした投稿

また、工場で焼酎ビンを作るときに自然と緑色が出るため加工が必要なく、透明や他の色のビンを作るより経済的だからという理由もあるそうです。

そして韓国の焼酎業界は2010年にビンのデザインを一つに統一し、空瓶の共用化協約まで結んでいます!
どのブランドの焼酎もビンの形は一緒なのですね。

焼酎以外にはどんなお酒がある?

私はお酒に強くないので、韓国の焼酎はかなりキツイと感じて飲めません…。
行く場所にもよりますが、一般的なラインナップを挙げてみます。

ビール/맥주

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Hyojin Kim(@hyohoobong)がシェアした投稿

カス(카스/Cass)とハイト(hite/하이트)が韓国二大ビールですが、テラ(테라/TERRA)やプレミアム嗜好のクラウド(클라우드/Kloud)も人気のようです。

マッコリ/막걸리

マッコリはお米を原料とした濁り酒のことで、甘みと炭酸が特徴のお酒です。
そのまま飲むだけでなくヨーグルトマッコリやイチゴマッコリなど、飲みやすくアレンジしてくれるお店もあります。

 

カクテルソジュ

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

yj.lee(@tipsy_jin)がシェアした投稿

日本でいうチューハイのような、果汁やシロップで割って飲みやすくしたカクテルソジュ(칵테일소주)を扱うお店もあります。

他には梅酒やシムスル、ワイン等種類はいろいろありますが、そのお酒があるかどうかは行く場所によって変わってきます。

お酒に関する韓国のマナー

特に目上の人と飲む時に気を付けたいマナーをまとめました。日本と比べると韓国では少し気を付けることが多いかもしれません。

 

お酒の席での座り方

・上座には目上の人が座る
・目上の人が座ってから自分も座る

お酒の席にも上座があり、目上の人がそこに座るようにします。
上座がどこか分かりにくければ、他の席の干渉や従業員の行き来の影響を受けにくい所やくつろぎやすい所を上座とします。
また、目上の人が座ってから自分も座るようにします。

お酒の注ぎ方

・必ず両手で注ぐ

焼酎やビールなどのビンの場合、右手でビンの胴の部分を持ち、左手の先を右手の手首あたりに添えて注ぐ。隣の隣の人へ注ぐなど、手を伸ばす必要があるときには、左手を自分の胸のあたりに添える。(片手だけで注ぐのはNG)

・お酒は継ぎ足さない

お酒を継ぎ足すことを(접잔/接杯)と呼び、これは祭祀や儀式の際に亡くなった人の霊を祀るときの行為とされているため、必ず中身がなくなってから注ぐようにする。

 

お酒を飲む時

・正面を向き合って飲まない
目上の人とお酒を飲む時には、上体を横に逸らして飲む(飲む姿を正面で見せない)のがマナーとされています。

・目上の人が先
目上の人が食べたり飲んだりするまでは自分も口をつけないようにします。

お酒を注いでもらう時

・かならず両手で
この時にもグラスを両手で持って受け、両手で飲むのがマナーだと言われています。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Songvely(@songvely)がシェアした投稿

まとめ

以上、韓国のお酒のマナーやお酒にまつわる話でした!
マナーは韓国特有のものもあれば、日本と通じるところもあったりして親しみを覚える所もありました。
その国のマナーや礼儀を尊重して楽しくお酒を飲みたいですね。